ITmedia NEWS > 製品動向 >

裏面照射型CMOS&GPS搭載ハンディカム

» 2009年01月16日 07時00分 公開
[ITmedia]

 ソニーは1月15日、フルハイビジョン撮影対応ハンディカム新製品として、「裏面照射構造」を採用した新CMOSセンサー「Exmor R」(エクスモア アール)搭載製品2機種を2月20日に発売する。GPSも搭載し、撮影データに位置情報を追加できる。

画像

 裏面照射構造とは、受光面を基板の裏側に配置する構造。入射光を効率よく利用でき、感度は従来の2倍に向上した。暗所でもノイズの少ない撮影が可能としている。

 裏面照射構造のCMOSセンサーとGPSを搭載したビデオカメラはそれぞれ世界初という。

 HDD容量240Gバイトの「HDR-XR520V」と、120Gバイトの「HDR-XR500V」の2機種。オープン価格で、実売予想価格はそれぞれ15万円前後、13万円前後。

関連キーワード

CMOS | ソニー | ハンディカム | 世界初


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.