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Microsoft、Windows LiveとOffice Liveを統合へ

» 2009年01月27日 07時49分 公開
[ITmedia]

 米Microsoftは1月23日、同社オンラインサービスの「Windows Live」と「Office Live」を統合し、1つのサービスとして提供する計画を、Windows Liveチームの公式ブログで明らかにした。

 2つのサービスを統合することにより、ユーザー体験をより簡潔に、便利にすることを目指すという。同社によれば、現時点でのWindows Liveの登録利用者は4億6000万人で、「Office Live Workspace」と「Office Live Small Business」の登録利用者は400万人。ユーザーから両サービスの統合を求める意見が寄せられたことを受けての決定としている。

 Windows LiveはWebメールやインスタントメッセージ(IM)、セキュリティ機能を盛り込んだコンシューマー向けサービス。Office Liveはスモールビジネス向けに業務用アプリケーションを提供するサービスで、無料のOffice Live Workspaceと有料のホスティングサービスOffice Live Small Businessで構成されている。

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