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ソニー、GPSユニット新製品 単体でデジカメ写真に位置情報付加

» 2009年02月27日 07時00分 公開
[ITmedia]
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 ソニーは2月26日、デジタルカメラで撮影した写真などに位置情報を付加できる「GPSユニットキット」新製品「GPS-CS3K」を3月13日に発売すると発表した。従来製品よりGPSの感度を高めたほか、メモリーカードスロットを搭載。単体で画像データにGPS情報を付加できる。1万8900円。

 旅行やサイクリングなどで持ち歩けば、位置情報と日時を内蔵メモリに記録。撮影した写真を記録したメモリースティックデュオやSDメモリーカードを挿入すれば、日時をマッチングしてExif情報に位置情報を書き込める。サイバーショットやハンディカムで撮影した動画にも対応した。


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 PC用の付属ソフトを利用し、画像に位置情報を書き込むことも可能。移動の軌跡と画像は、付属の日本地図ソフト上や「Google Earth」「Google Maps」に表示させることもできる。地図上に表示した画像を「Picasaウェブアルバム」で共有することも可能だ。

 単三形アルカリ乾電池×1本で約15時間連続使用できる。サイズは57(幅)×80(高さ)×23(厚さ)ミリ、重さは約70グラム(電池含まず)。

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