KDDIは3月17日、CDMA 1X WIN端末ユーザーの電子メールのパケット通信料金で誤計算があったと発表した。課金システムの改修作業で設定を誤ったことが原因で、最大2103万人に影響があった。
誤計算があったのは、3月6日午前10時〜15日午前3時10分までで、最大約867万人分のメール通信料を過剰に、同1236万人分を過少に計算していた。料金を照会したユーザーからの問い合わせで発覚した。
過剰に計算していたユーザーからは、対象期間中のメール通信料を徴収しない。過少に計算されていたユーザーはその額を請求し、不足分は請求しない。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR