閲覧中のWebページのURLを簡単にメールで送信できるサービス「clipmail」が3月18日、正式公開された。面白いブログ記事や参考になるWebページなどを見つけたとき、友人などに知らせて手軽に共有できる。
Webページ閲覧中に専用ブックマークレットを起動すると、別ウィンドウでclipmailのメール作成画面が開く。あて先のメールアドレスを指定して送信すると、メール本文に閲覧していたページのタイトルとURLが自動挿入され、相手に届く。メール送信元には、ユーザー登録時に入力したメールアドレスが表示される。
Webページの本文を選択した状態でブックマークレットを起動すれば、選択した部分のテキストを引用したメールを自動で作成する。
ユーザーが送信したWebページのURLリストを受け取れるRSSフィードも用意した。ほかのユーザーがどんなページに興味を持っているかが分かる。
スパイスボックスと、コミュニケーションデザイナーの河野武さんが開発し、昨年からβテストを行っていた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR