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画面の被写体にタッチで撮影 「FinePix Z300」

» 2009年06月12日 07時00分 公開
[ITmedia]
photo FinePix Z300

 富士フイルムは、液晶ディスプレイに映った被写体にタッチするだけで、自動的にピントを合わせて撮影できるデジタルカメラ「FinePix Z300」を6月20日に発売する。オープン価格で、実売予想価格は4万円前後。

 1/2.3インチ有効1000万画素のCCDと光学5倍ズームレンズを搭載し、ISO 1600までの高感度撮影に対応した。

 背面に3インチのワイドタッチパネルディスプレイを搭載。画面を見ながら指先で被写体にタッチすると、自動的にピントを合わせてシャッターを切る「タッチショット」機能を、世界で初めて搭載した。

 撮影した複数の写真を指先でドラッグ&ドロップし、組み合わせて1枚の画像を作成する「レイアウトフォト」など、タッチパネルを生かした機能を備えている。

 被写体までの距離を測定し、発光量を調整する「スーパーiフラッシュ」も搭載。暗いシーンでのマクロ撮影などに便利という。

 本体カラーはピンクゴールド、ホワイト、ブラック、パープルの4色。

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