ハドソンは7月15日、プレイステーション・ポータブル(PSP)とプレイステーション 3向けコンテンツダウンロードサービス「PlayStation Store」で、PCエンジンゲームの販売を始めた。
「ボンバーマン'94」「高橋名人の新冒険島」「戦国麻雀」「デビルクラッシュ」を、PlayStation Storeの「ゲームアーカイブス」で販売する。各600円。配信タイトルは今後増やし、他社製タイトルも追加していく。
PCエンジンは、同社と日本電気ホームエレクトロニクス(当時。現在は解散)が共同開発した家庭用ゲーム機で、1987年10月30日に2万4800円で発売した。対応ゲームタイトルは660以上(うち、同社タイトルは122)。
同社は今後も、過去のゲーム資産の有効活用を図り、家庭用ゲームのダウンロードビジネスを推進するとしている。
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