ベンチャー企業のCerevo(東京都千代田区)はこのほど、撮影した写真を自動でWebにアップロードするコンパクトデジタルカメラ「CEREVO CAM」(セレボカム)の予約受け付けを、ECサイト「CEREVO STORE」で始めた。1万9999円で、発売は12月上旬。
撮影した写真はいったんmicroSDメモリーカードに保存し、無線LAN経由(IEEE 802.11b/g/n対応)で専用サーバに自動で転送・保存する。USBポートにイー・モバイル端末を接続し、画像を転送することも可能だ。転送後の画像はサムネイルのみ残し、元ファイルは削除する。
Twitterやmixi、Flickrといった写真共有サービス、各種ブログサービスへ投稿も可能。同社が提供する写真管理サービス「CEREVO LIFE」を利用すれば、PC携帯サイトから画像を加工できる。
900万画素のCMOSセンサーと、35ミリカメラ換算で約42ミリの単焦点レンズ、2.4インチの液晶ディスプレイを搭載。サイズは120(幅)×60(高さ)×16(厚さ)ミリ、重さは300グラム。色は白。1000台限定の色が黒のモデルも用意した。
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