東京放送(TBS)と三井物産の合弁会社・TBSディグネットは12月9日、TBSグループの番組と連携したデスクトップツール「TBSd」の配信を始めた。放送中の番組にメッセージを投稿したり、番組のポッドキャストをダウンロードできる。
テレビ、ラジオ、BSで放送する番組に対応。ランチャーをダウンロードし、番組ごとのガジェットを選んで足していく仕組みだ。番組ガジェットには、メッセージ投稿機能や予告動画の配信機能、Twitter連携機能などを搭載する。
まずは、TBSラジオ「小島慶子キラ☆キラ」、BS-TBS「世界・夢列車に乗って」、クラシック専門ネットラジオ「OTTAVA」のガジェットを用意した。2010年度中に20番組のガジェットを配信する予定だ。
Windows XP/Vista/7に対応。利用には性別や住んでいる地域など簡単な登録が必要だ。今後はmixiやFacebookといったネットサービスやiPhoneなどモバイル端末向けアプリケーションの開発も行う予定。
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