2010年01月11日〜2010年01月17日
先週のランキング8位には、アニメ「けいおん!」のキャラクターをあしらった“痛傘”の記事が入った。平沢唯、秋山澪、田井中律、琴吹紬、中野梓を1人ずつ大きくデザインした傘だ。イラストは表面にでかでかとプリントされており、屋外でさせば注目されること間違いない。
この傘について、「傘の表面ではなく裏面にイラストをプリントしたほうがユーザーは幸せになれるのでは」と編集部で盛り上がった。あいにくの雨でも、ふと見上げればお気に入りのキャラが見られる。人に見せるのではなく、自分だけのものにして楽しむのだ。
その思いをITmedia NewsのTwitterアカウントでつぶやいてみたところ、あるユーザーがこんなコメントをしていた。「外側にあずにゃんがいるから『痛傘』だとおもうのです」
「両面がいい」「確かに内側の方がいいかも」「内側がいい」などほかの意見もあったが、外側にこだわるこのユーザーさんのひと言がなぜかふに落ちた。痛グッズは人から見えなきゃ痛くないし、人が見るからいいものなのかも。思えば記者も大好きなMr.Childrenグッズは、携帯電話に付けるなど常に自分からよく見えて、人にも見せつけて自慢できるような位置に携帯している。
同じような気持ちなのだろうか。いや、勝手に理解した気になっているだけかもしれない。なんで痛グッズを身につけるの? みなさんの思いを聞いてみたい。
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