三洋電機は、圧力IHジャー炊飯器のハイエンド機種「「匠純銅おどり炊き ECJ-XP2000」を9月1日に発売する。価格は14万7000円。
“家電芸能人”に取り上げられることも多かった「ECJ-XP1000A」の後継機種。独自の「可変圧力IH炊飯方式」を進化させ、減圧時間の短縮により火力が従来比1.3倍になった「大沸騰おどり炊き」により、米のうまみと食感を高めて甘みと粘りのあるふっくらとしたご飯に炊き上げるという。
また、米のうまみ成分を蒸気口に蓄えて内釜に戻す「うまみ循環&うまみ戻し」機構も改良。蒸気口を大型化してより多くのうまみ成分を蓄えられるようにしたほか、うまみを内釜に戻すユニットも大型化し、内釜全体にうまみを分散してご飯1粒1粒にうまみを凝縮させることができるという。
内釜には純度99.9%の銅を約1.1キロ使用。蒸気を抑える「蒸気セーブコース」を搭載した。
5.5合炊き。サイズは269(幅)×355(奥行き)×226(高さ)ミリ、重さ約7.4キロ。
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