セガとバンダイナムコゲームスは9月9日、アーケードゲーム機で使うICカードの相互乗り入れを始めると発表した。セガが今秋から導入するICカード「Aimeカード」と、バンダイナムコが来年以降に導入するICカードを相互利用できるようにする。
両社が導入予定のICカードシステムはそれぞれ、1枚で対応機種すべてのデータを保存できる仕組み。専用サイトでカードを登録すれば、紛失した際のデータ復元も容易という。
従来のICカード対応ゲームは、ゲーム機ごと/ゲームで使うキャラクターごとに専用カードを用意する必要があったが、新システムでは1枚のカードに集約可能。両社のカードを相互利用できるようにし、利便性を高める。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR