エアネットは9月15日、仮想化技術を活用した「AIRプライベートクラウド」サービスの提供を始めたと発表した。
顧客専用の仮想化サーバ環境を同社管理のデータセンター内に構築。24時間365日の監視や障害対応などの運用サービスとセットにしたフルマネージド型のプライベートクラウドサービスとして提供する。
導入前の構成提案から構築、設定、導入後の運用まで対応するため、既存サーバ環境の統合によるコスト削減や、運用管理に必要な手間の削減といったメリットがあるとしている。
また仮想化サーバと専用サーバとの連携にも対応。低負荷のWebサーバは仮想化、高負荷のデータベースは専用サーバで──といった柔軟な運用も可能だ。
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