GoogleのAndroidを搭載したスマートフォンは、今や「1日に30万台以上」のペースでアクティベーション(開通手続き)されている。Android責任者アンディ・ルービン氏が自身のTwitterで明らかにした。
Googleは8月に、Android端末が1日に20万台のベースでアクティベーションされていると話していた。5月の時点では1日10万台だった。
調査会社Gartnerによれば、Androidは第3四半期(7〜9月期)に世界スマートフォンOS市場で25.5%のシェアを獲得したという。Symbianの36.6%に次いで2位で、AppleのiOS(16.7%)を上回った。
Googleは先にAndroidの新バージョン「Gingerbread」をリリースした。モバイル決済に利用できる近距離無線技術NFC(Near Field Communications)をサポートするなど、機能の充実を図り、攻勢を強めている。
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