米Twitterは5月2日(現地時間)、オサマ・ビンラディン殺害報道後の数時間にわたる1秒当たりのツイート数(TPS)が平均3440件以上になり、TPSの“sustained rate(持続率)”記録を更新したと公式Twitterで発表した。
記録を更新したのは米東部時間の5月1日午後10時45分〜午後12時30分の平均TPS。午後10時45分に米ABC、NBC、CBSなどがビンラディンの死亡を報道し、午後11時半にバラク・オバマ米大統領がこの件に関する発表演説を開始している。
この間のピークは米東部時間の5月1日午後11時の5016件で、これまでのTPS記録である日本の新年ツイート6939件には届かなかった。
Twitterのサービスは、昨年はトラフィックが急激に増加するとパフォーマンスが低下することが何度かあったが、同社はこの3月にインフラを強化しており、今回のトラフィック急増ではダウン状況を示す「クジラ」が表示されることはなかった。
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