米Googleは12月14日(現地時間)、Android版のGoogle翻訳をバージョン2.3にアップデートした。日本語や中国語を含む7カ国語で、キーボードの代わりに手描きでも翻訳したいテキストを入力できるようになった。
翻訳したい言語として手描き入力に対応している国語を選ぶと、テキスト入力欄の右、音声入力のアイコンの隣に手描き入力のアイコンが表示されるようになった。このアイコンをタップすると入力スペースが表示され、1文字ずつ手描きで入力できる。
Android版Google翻訳は、10月に日本語を含む14カ国語(その後17カ国語に拡大)の音声入力に対応したばかりだ。
なお、Google Gogglesを使えば英語やフランス語(日本語は非対応)のテキストを端末で撮影することでも翻訳が可能だ。
Googleが同日発表したiOS版Gmailのアップデートでは、手描きメモを添付する機能が追加された。Google翻訳はiPhone版もあるが、こちらはバージョン1.2.1で手描き機能はまだない。
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