米Microsoftは1月30日(現地時間)、次期オフィススイート「Office 15(コードネーム)」のテクニカルプレビュープログラムを開始したと発表した。
同プログラムへの参加は既に締め切られたが、この夏にはβ版を公開する計画という。正式版公開の日程などは明らかにしていない。
この時点では詳しい機能について紹介できないが、Office 15はOffice部門始まって以来の“野心的な”アップデートになるという。Office 15から初めて、すべての関連製品およびサービス――クラウドサービス(Office Apps)、サーバ版、クライアント版、モバイルアプリ、Office 365、Exchange、SharePoint、Lync、Project、Visio――を同時にアップデートする計画だ。
現行の「Office 2010」は、2009年7月にテクニカルプレビュー版が、11月にβ版が公開され、正式版は2010年6月に発売された。
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