米Hewlett-Packard(HP)は9月28日(現地時間)、モバイルOS「Open webOS 1.0」をApache License Version 2.0の下で公開したと発表した。githubからダウンロードできる。
同社は昨年12月、米Palm買収で獲得したこのモバイルOSをオープンソース化すると発表し、今年9月に正式版をリリースするとしていた。
正式版は、機能的には9月初頭にリリースしたβ版から大きな機能追加はないが、アプリ作成フレームワーク「Enyo 2.0」をサポートした他、コンポーネントが約20追加された。
公式ブログには、コミュニティーのメンバーが米Googleのスマートフォン「Google Nexus」にOpen webOSをインストールしたデモ動画が掲載されている。
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