5月8〜10日に開かれる展示会「2013 Japan IT Week」(東京ビッグサイト)の1イベント「Web&モバイル マーケティング EXPO」で、Webサイトにゲーミフィケーションを取り入れるツール「Sprocket」(スプロケット)をゆめみが出展している。
「Sprocket」はゲーミフィケーションの手法に基づいて作られた、訪問者のロイヤリティを高め回遊を促進するツール。投稿や閲覧など指定された行動をするとバッジやポイントが付与されたり、レベルが上がるなどの成果を表示する。
「ゲームというとソーシャルゲームやボードゲームのようなものを想像されるかもしれませんが、ここではユーザーの行動にレスポンスやインセンティブを与えることで、サイト内での行動が増える仕組みを指しています」(おもてなしプラットフォーム事業部 寺本雅裕さん)。
既存のWebサイトに「ユーザープロフィール」「アクティビティ」「ミッション」などのウィジェットを選んで加える形式。従来の会員データもそのまま利用、連動できる。具体的な行動や閲覧するページを達成指標として指示することで、回遊性や再ログイン率、商品購入率を高めることができるという。
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