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8インチWindows 8タブレット「Iconia W3-810」国内発売

» 2013年06月18日 19時35分 公開
[ITmedia]

 日本エイサーは6月18日、Windows 8タブレット「Iconia W3-810」などタブレット2機種とPC5機種を6月下旬から順次発売すると発表した。「Iconia W3-810」はWindows 8搭載タブレットとしては世界初という8インチディスプレイを搭載するのが特徴。実売予想価格は6万円前後。

photo Iconia W3-810

 Iconia W3-810はOfficeをプリインストールするほか、マルチウインドウやマルチアカウントにも対応し、プライベートでもビジネスシーンでも利用できるとしている。

 CPUはAtomを採用し、内蔵バッテリーで約8時間の連続駆動が可能としている。8.1インチディスプレイは1280×800ピクセルで、5点マルチタッチに対応。背面と前面にそれぞれカメラを搭載し、フルHDでの動画撮影も可能だ。発売は今夏を予定。

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 「マンガロイドZ」こと「Iconia A1-810」は、電子コミックに最適という前機種「マンガロイド」の後継機種。電子コミックに向くという4:3の7.9インチXGA(1024×768ピクセル)ディスプレイとAndroid 4.2を搭載する。サイズは約146(幅)×209(奥行き)×11(高さ)ミリで、重さは約410グラム。発売は6月28日で、実売予想価格は2万3000円前後。

photo Aspire R7-571-N58G

 ノートPCは5機種をラインナップ。タブレットとしてもPCとしても使用できるWindows 8搭載のUltrabook「Aspire P3-171-N32Q」(実売予想価格は8万5000円前後)や、独自開発の「イーゼルヒンジ」によってディスプレイの位置を調整し、4つのスタイルで利用できるWindows 8搭載PC「Aspire R7-571-N58G」(実売予想価格は13万前後)など。

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