米Twitterは4月8日(現地時間)、プロフィールページのデザインを変更すると発表した。既に一部のユーザーのプロフィールページが変わっており、向こう数週間かけて全ユーザーのプロフィールページを段階的に変更していくという。
2012年9月のデザイン変更で追加された「ヘッダー」の部分がこれまでよりさらにFacebookに近くなった。下の画像はミシェル・オバマ氏のFacebookのプロフィールページだ。
旧プロフィールページより背景画像が大きくなり、プロフィール画像がヘッダーの左下にこれまでより大きく表示される。ツイートはFacebookの投稿と同じようにカード状に表示されるようになった。ちなみに旧プロフィールページは以下のようになっている。
新プロフィールページでは、人気のあるツイート(RTやコメント、お気に入りへの登録が多いツイート)が相対的に大きな文字で表示される。また、任意のツイートをページのトップに固定表示させることが可能だ。
また、他のユーザーのプロフィールページを閲覧するときに、画像/動画付きのもののみや、返信ツイートなどでフィルタリングできるようになった。
Twitterのディック・コストロCEOは1月の業績発表で「新規ユーザーが簡単にTwitterを理解できるようにUIを改善」することで成長曲線を改善させると語った。「#つながり」という名称を「通知」に変更するといった細かい改定も行っている。
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