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「大乱闘スマッシュブラザーズ」ネット対戦で「不正」誤判定 任天堂が修正データ配信へ

» 2014年09月16日 08時30分 公開
[ITmedia]

 任天堂は、9月13日に発売したゲームソフト「大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS」のインターネット対戦で、一部のキャラクターを使った際の操作がまれに不正と判定されてしまう場合があることを明らかにした。問題を修正する更新データを配信する。

photo 人気タイトルの最新作「大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS」

 同社によると、「インターネット対戦(だれかと)」で、対戦開始直後に「ピーチ」の下必殺ワザ「野菜ひっこ抜き」を使用した際、まれに不正と誤判定されてしまう場合があるという。

 不正判定された場合、ペナルティとして24時間、ネット対戦ができなくなる。発売以来、プレイ中に突然不正と判定されてネット対戦ができなくなったとして困惑する声がネットに投稿され、同必殺ワザがチート判定されたことが原因ではという見方が浮上していた。

 同社は更新データの準備を進めているが、配信までに1週間前後が必要としている。それまでは対戦開始直後にこの操作を行わないよう呼び掛けている。

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