米Googleは2月23日(現地時間)、昨年10月からGoogleユーザー向けに招待制で提供している新しいプロダクティビティアプリ「Inbox」を、来月から一部のGoogle Apps for Workユーザーへの試験的な提供を開始すると発表した。
利用したいGoogle Apps利用団体は、管理者のアカウントでinboxforwork@google.com宛に参加を申し込める。ただし、やはり招待制なので申し込んでも参加できない場合もある。
Inboxは、メールだけでなく、カレンダーの予定や商品発送通知などから抽出したリマインダーが表示されたり、メールではなく「リマインダー」を作成できたりと、メールアプリというよりはTo Do管理アプリのような性格を持つ。AndroidおよびiOS端末、WebブラウザのChrome、Firefox、Safariで利用できる。
Googleによると、Google AppsでのInbox利用についてはユーザーからのリクエストが非常に多かったという。
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