米Twitterは6月8日(現地時間)、タイムライン上の“会話”の表示方法を改善し、グループ化したと発表した。まずWebアプリ(Twitter.com)に段階的に反映させ、その後モバイルアプリでも変更していくという。
会話とは、投稿と返信(さらにその返信)のセットのことで、2013年8月から、フォローしているユーザーが開始した会話はタイムライン上で青い線(別の色の場合もある)でつながった状態で表示されてきた。
だが、最初のツイートが様々な意見を呼び起こすような場合、会話に複数のやりとりが混在することになり、話の流れを追いにくくなっていた。
今回の改善で、会話をグループ化し、その中でも興味深いやりとりを上位に表示するようにした。興味深いものかどうかは、ツイート元のユーザーが返信しているかどうかなど複数のファクタから判断しているという。
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