メッセージや送金機能など、さまざまな分野にチャレンジしてきた米Facebook。今度はバーチャルアシスタントの分野でAppleに挑むようだ。同社がコードネーム“Moneypenny”という、「Siri」のような機能を搭載したメッセンジャーを開発している――と、米Engadgetなど複数の海外メディアが伝えている。
今のところ情報が少ないが、他社製のパーソナルアシスタント機能とは少し違ったものになりそうだ。Siriのようにユーザーの問い掛け内容をコンピュータに送って処理するのではなく、質問に「本当の人間」が答えるのではないかと言われている。調査やショッピングなどの分野で使われるとうわさされているが、他の分野でも活躍する可能性はある。
この「Moneypenny」について、これ以上の情報はないようだ。リリース日も分かっていない。だが本当に現在開発中であれば、われわれがお目にかかる日も近いかもしれない。
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