米Dropboxは8月19日(現地時間)、デスクトップおよびWebアプリ版DropboxにURLをドラッグ&ドロップすることで、そのURLのページをどこからでも(モバイルアプリで)開けるようにしたと発表した。
例えば、開いているページのURLを選択し、別のタブで開いているDropboxのタブまでドラッグしてDropboxのタブを開き、「Dropboxにアップロードするに(は)ファイルをドロップします」と表示されたらURLをドロップする。
これで、例えばAndroidアプリ版DropboxにURLが表示され、タップするとそのページが開く。
こうしたいわゆる「あとで読む」機能は例えばPocketなど様々なツールで提供されているが、Dropboxの新機能のメリットは、URLを他の書式のデータ(文書や画像)とまとめて1カ所に保存できるところだ。例えば1つのプロジェクトに関連する資料をまとめたDropbox内のフォルダに、関連情報のURLを追加できる。Dropboxには共有機能もあるので、こうしてまとめたデータはプロジェクトチームで共有できる。
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