米Microsoftと台湾ASUSTeK Computer(以下ASUS)は10月1日(現地時間)、特許ライセンス契約を拡張したと発表した。これにより、ASUSのAndroid搭載スマートフォンおよびタブレットにMicrosoftのOfficeアプリをプリインストールする。
Microsoftは今年の4月、韓国Samsung Electronicsや米Dellを含む11社、ソニーや韓国LG Electronicsを含む20社とも、各社の端末にMicrosoftのアプリをプリインストールする提携を発表している。
アプリのプリインストールでは一般に、端末メーカーはアプリメーカーにライセンス料を支払う。Microsoftのアプリのライセンス料は公開されていないが、同社は30以上のAndroidメーカーからライセンス料を徴収することになる。
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