ランクインこそ逃しましたが、先週は「ガンダム」「仮面ライダー/戦隊」など“男のロマン”が詰まった話題が多かったように思います。
幼稚園生だったころの私も例に漏れず、特撮やヒーローものは大好きでしたが、特に夢中になったのは「仮面ライダー」でも「ウルトラマン」でもなく「ゴジラ」でした。
ゴジラは「1954年に水爆実験で眠りから覚めた」と言われる怪獣です。作品によって設定は異なりますが、基本的に人類の味方ではなく、街を破壊して去っていく――言わば「災害」に近い存在でした。たとえ敵の怪獣を倒しても、感謝されるどころか、自衛隊から攻撃されてしまいます。幼いときの私は、そんなダークヒーローに「畏敬の念」を抱いていたのかもしれません(大袈裟でしょうか?)。
来年は12年ぶりに日本版の新作(しかも庵野秀明監督)が公開予定です。久々のダークヒーローを楽しみにしつつ、機会があればゴジラ関連の取材もしてみたいものです。
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