米Twitterは11月12日(現地時間)、「ScratchReel」という動画コンテンツを公式Twitterで投稿した。
上に貼り付けた投稿をモバイルアプリあるいはWebアプリのTwitterで開くと、動画の左下に下図のようなアイコンが表示され、モバイルでは画面上を左右になぞると、指の動きに沿って動画が前後する。
ScratchReelという名称は、DJがターンテーブルでレコードを指で操作して音を連続させたり逆行させる「スクラッチ」から来ているようだ。
これは、Twitterが2014年に買収したビデオ編集サービスSnappyTVのサービスだ。SnappyTVの説明によると、「ScratchReelは指あるいはマウスカーソルでスクラッチできるGIFアニメ」という。
ScratchReel自体は昨年6月に発表しており、同日からSnappyTVが投稿するGIFがすべてScratchReelになったとしている。
ScratchReelのアカウントは、VerizonやIntelが投稿したScratchReel投稿を多数リツイートしている。
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