米Twitterは12月10日(現地時間)、ログインしていないあるいはアカウントを持っていないユーザー(以下、非ログインユーザー)にも「プロモツイート」(広告ツイート)を表示するテストを日本を含む4カ国でスタートしたと発表した。
非ログインユーザーが、例えばGoogle検索で見つけたツイートを表示すると、タイムライン上にプロモツイートが表示される。表示されるのはプロモツイートとプロモビデオで、表示される場所はデスクトップ版のプロフィールページあるいはツイートの詳細ページだ。
Twitterと米Googleは5月に、Google検索の結果にリアルタイムツイートを取り込む提携を結んでおり、現在モバイルおよびデスクトップのGoogle検索の結果にツイートが表示されるようになっている。
Twitterによると、非ログインユーザーで毎月1度はTwitterを開く人は5億人に上るという。
日本の広告主も、このβテストに参加できる。「ウェブサイトのクリックまたはコンバージョン」もしくは「動画再生」のいずれかを目的としたキャンペーンで利用できる。
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