米Appleが今年発売する予定のiPhone 7では、薄型化のために従来型のステレオミニジャック(イヤフォン端子)を搭載しない可能性があるとの情報がMACお宝鑑定団から流れ世界のニュースサイトで騒がれたが、それが事実であることをサプライチェーンが認めたと、中国メディアのanzhuo.cnが報じている。
また、イヤフォン端子廃止に伴いiPhone 7では、Lightning端子タイプのイヤフォンが同梱される可能性も指摘されていた。しかし、同メディアはLightning端子タイプではなく、Bluetoothタイプのイヤフォンが同梱されると予想している。
Appleは「AirPods」を商標登録しており、これがBluetooth採用の新型イヤフォンであり、iPhone 7に同梱されるものと考えられている。
Bluetoothを搭載したEARINのような完全ワイヤレスヘッドセットをBeatsが準備中との噂もあり、さらに情報は錯綜している。
Bluetoothイヤフォンが標準となると、ケーブルがないため耳周りがすっきりするという利点はあるものの、充電やBluetoothに特有のオーディオレイテンシなど、アプリによってはクリティカルな問題が起きる可能性もあるのだが……。
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