米Twitterとウェアラブルカメラの米GoProは1月26日(現地時間)、Twitterの実況アプリ「Periscope」でGoProカメラの映像を実況できるようにしたと発表した。「iPhone 5s」以降に搭載のPeriscopeと「GoPro HERO4」(Black/Silver)の組み合わせで利用できる。
Twitterは今月、PeriscopeをTwitterのタイムライン上で視聴できるようにしたので、GoProユーザーは手軽にTwitterに実況中継できるようになる。
利用するにはGoProをWi-Fiに接続して動画モードにし、iPhoneのPeriscopeを起動してブロードキャストボタンをタップすると自動的にGoProボタンが表示されるので、タイトルを追加して配信を開始する。
配信を開始したら、iPhoneの画面のダブルタップでGoProとiPhoneのカメラ切り替えが可能になる。iPhone画面をロックするボタンも追加されたので、iPhoneをポケットに入れたりしたときに誤ってカメラを切り替えてしまうようなことはない。
Twitterの実況アプリ「Periscope」、タイムラインでの直接視聴が可能に
GoProカメラ、Apple Watchからの制御が可能に
GoPro、カメラドローン「Karma」を2016年に発売へ
Twitter、ライブ中継アプリ「Periscope」を横長対応、Facebook共有も可能に
Twitter、ライブ動画中継(保存も可能)アプリ「Periscope」公開Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR