スマートフォンゲーム「Pokemon GO」の影響で、キロをマイルに換算する「5km to miles」などのフレーズのGoogle検索数が米国で急増したと、米Business Insiderが報じている。同ゲームは距離を「メートル」で表記しており、それに慣れない米国人ユーザーが換算方法を検索しているようだ。
Pokemon GOは、スマホの位置情報を活用し、現実世界でポケモンを捕まえるなどして遊べるゲーム。ポケモンと任天堂、米Niantic Labsが共同開発し、7月6日に米国などで先行公開した。
同ゲームでは、手に入れたポケモンの卵をふ化させるために、2キロ、5キロ、10キロのいずれかの距離を実際に歩く必要がある(関連記事)。だが米国では、距離の表記にヤード・ポンド法が使われており、慣れないメートル法にユーザーが悪戦苦闘。キロをマイルに換算する「2km to miles」「5km to miles」「10km to miles」の検索数が急増しているという。
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水辺を歩くと「みずポケモン」が現れる? 位置情報ゲーム「Pokemon GO」システム公開Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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