こうして完成したメイクアップシートだが、今後どのようにビジネス展開を進めるかは「まだ迷っている」(川口さん)という。「当初は美容サロンなど、限定的な用途での販売を検討していたが、ユーザーの要望を受け、市販できるかどうかも考えている」(川口さん)。
「パナソニックが前に出るか、協業相手を探して連携を取るかどうかも検討中の段階。市販する場合、大量生産のラインに乗せられれば1個当たりのコストも安くできるので、最終的には“手の届きやすい価格”で提供を狙いたい」(川口さん)
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