米Googleは11月30日、地表を捉えた衛星写真をタイムラプス動画として楽しめる「Google Earth タイムラプス」のアップデートを行ったと公式ブログで発表した。4年分の画像や1ペタバイト(=1024テラバイト)の新しいデータなどを追加することで「地球をより鮮明に、正確な色で、乱れのない画像」で表示できるという。
全体で計500万枚以上の衛星画像(約4ペタバイト)を利用。1984年から2016年まで計32年分の衛星写真が1年ごとにコマ送りで再生され、ユーザーはGoogleマップのように地図をスクロールや拡大縮小しながら地表の変化を見られる。
新しいタイムラプスは、Earth EngineのWebサイトか、デスクトップ版のGoogle Earth内にある「過去のイメージの表示」から確認できる。さらに、YouTubeのGoolge公式チャンネルでは、動画バージョンも確認できる。
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