米Microsoftは12月12日(現地時間)、ハイブリッドノートPC「Surface Book」の上位機種「Surface Book with Performance Base」を日本でも2017年第1四半期(1〜3月期)に発売すると発表した。
Surface Book with Performance Baseは、10月に発表され、米国では11月に発売された。
外観はSurface Bookと同じで、主な違いは、バッテリー持続時間が約30%長い16時間であること、グラフィックス性能が2倍(GPUは米NVIDIAのGeForce GTX 965M)であること、空冷システムを再設計したこと、など。
米国での販売価格は2399ドル(約27万6000円)から(Surface Bookは1499ドルから)。
同社はまた、日本でも8月に出荷開始した「Surface Hub」の販売が好調だと発表した。発売から9カ月で24市場で2000以上の顧客が同端末を購入したという。顧客当たりの購入台数は50台前後。ある大手自動車メーカーからは1500台受注した。
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