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レッツノート、シリーズ初のキーボード着脱式モデル

» 2017年01月12日 14時45分 公開
[ITmedia]

 パナソニックは1月12日、レッツノート春モデルとして、シリーズ初のキーボード着脱機構を備えた新モデル「XZ6」シリーズを発表した。12インチ着脱式ノートPCで世界最軽量(同社)を実現したという。発売日は2月17日、価格はオープン。

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 タッチ対応の12インチ液晶ディスプレイ(2160×1440ピクセル)を搭載するノートPC。本体重量は約1.019キロ(タブレット部単体で約500グラム)。ディスプレイとキーボードを着脱でき、タブレットとしても利用できる。通常のノートPCスタイル時はディスプレイを125度まで開ける。 

 タブレット側にはUSB Type-Cポートと顔認証対応のIRカメラを搭載。キーボード側にはインタフェースとしてUSB×3、有線LAN、VGA、HDMIなどを配置したほか、取り外し交換可能なバッテリーパックを備え、タブレット部の内蔵バッテリーと組み合わせて約9〜16時間駆動するという。オプションとして1024段階の筆圧検知が可能なアクティブペンも用意する。

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 個人向け店頭モデルのスペックは、プロセッサにCore i5-7200U、ストレージに最大256GB SSDを搭載。LTEにも対応する。OSは64bitのWindows 10 Home/Pro。本体サイズは288.5(幅)×223.7(奥行き)×22(高さ)ミリ。

 「メインマシンとして使える高性能モバイルPCで、さらに軽量タブレットとしてプレゼンや情報チェックにもお使いいただける」(同社)

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