往年の家庭用ゲーム機「スーパーファミコン」の巨大なコントローラーが、ドワンゴのゲームイベント「闘会議2017」(千葉・幕張メッセ、2月11〜12日)に登場。横幅2メートル以上あるコントローラーを操り、大画面で「スーパーマリオワールド」などを楽しめる。記者が実際に遊んでみた。
会場のブースには、ファミリーコンピュータとスーパーファミコンのコントローラーが鎮座。漫画「ファミコンロッキー」を思わせる巨大コントローラーは、通常サイズの1000倍以上の大きさで、両手を伸ばさないと十字キーとボタンを同時に操作できないほどだ。
記者はスーパーファミコンのコントローラーで、スーパーマリオワールドの最初のステージ「ヨースターとう コース1」をプレイ。 小学生の頃に遊んだときの感覚を頼りに攻略を目指したが、十字キーのサイズが大きく「↑」と「→」を押し間違えるなどのミスを連発。ゴール目前であえなく撃沈した。
参加者の中には、2人1組で十字キーとボタンを役割分担して挑む人たちも。馴染みのあるゲームでも、全く別物のような気分で遊べるかもしれない。
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