ITmedia NEWS > STUDIO >

“超巨大ファミコン”現る 2メートルのコントローラーで「マリオ」プレイ 遊び心地は……?闘会議2017

» 2017年02月11日 14時16分 公開
[片渕陽平ITmedia]

 往年の家庭用ゲーム機「スーパーファミコン」の巨大なコントローラーが、ドワンゴのゲームイベント「闘会議2017」(千葉・幕張メッセ、2月11〜12日)に登場。横幅2メートル以上あるコントローラーを操り、大画面で「スーパーマリオワールド」などを楽しめる。記者が実際に遊んでみた。

photo

 会場のブースには、ファミリーコンピュータとスーパーファミコンのコントローラーが鎮座。漫画「ファミコンロッキー」を思わせる巨大コントローラーは、通常サイズの1000倍以上の大きさで、両手を伸ばさないと十字キーとボタンを同時に操作できないほどだ。

photo 両手を使わないと十字キーとボタンを同時に操作できない

 記者はスーパーファミコンのコントローラーで、スーパーマリオワールドの最初のステージ「ヨースターとう コース1」をプレイ。 小学生の頃に遊んだときの感覚を頼りに攻略を目指したが、十字キーのサイズが大きく「↑」と「→」を押し間違えるなどのミスを連発。ゴール目前であえなく撃沈した。

photo
photo ボタンは手のひら大

 参加者の中には、2人1組で十字キーとボタンを役割分担して挑む人たちも。馴染みのあるゲームでも、全く別物のような気分で遊べるかもしれない。

photo 2人1組でプレイする参加者も

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.