映画「スター・ウォーズ」シリーズでロボット「R2-D2」を演じた英国俳優のケニー・ベイカーさんが昨年8月に亡くなった後を引き継ぐのは、スコットランド出身の俳優、ジミー・ヴィーさん(57)であると、ヴィーさんが所属する英プロダクションOh So Small Productionsが2月13日(現地時間)に発表した。
発表文でヴィーさんは「レジェンドであるケニー・ベイカーさんと共に働けて大変嬉しかった。ケニーは私に、R2-D2を生き生きさせる“トリック”を教えてくれた」と語った。
ヴィーさんは米国などで12月15日封切り予定の「STAR WARS: THE LAST JEDI」に出演する。
ヴィーさんは、身長116センチで、これまでに「ハリー・ポッター」シリーズや「PAN ネバーランド、夢のはじまり」、英BBCのテレビドラマ「DR.WHO」などに出演している。
ヴィーさんのTwitterをさかのぼって読むと、2015年ごろからスター・ウォーズ関連のツイートをRTしており、2016年2月にはチューバッカと一緒の画像をツイートしていた。
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