米Appleが、2015年度の「Apple Design Award」を受賞したiOSアプリ「Workflow」の開発者チームを買収した。App Storeでは3月22日(現地時間)、これまで有料だった同アプリの新版が無料で公開された。日本ではこれまで、700円で販売されていた。
Workflowは、iOS端末での操作を自動化するアプリ。例えば「端末のカメラでセルフィーを3枚撮影し、GIFアニメにしてTwitterに投稿する」とか「最寄りのカフェを探してそのカフェのGoogleストリートビューを表示する」といった操作を、用意されたモジュールを組み合わせて作成し、workflowとして登録できる。
LinkedInによると、Workflowは2012年創業で、現在の従業員は9人となっている。
米TechCrunchによると、Workflowだけでなく、Appleも買収を認めたという。
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