さくらインターネットは4月17日、ディープラーニングや4K映像制作に不可欠なGPU演算に特化した「さくらの専用サーバ 高火力シリーズ」の時間単位での提供を開始した。
使用できるサーバモデルは米NVIDIAの「TITAN X」(Maxwell)モデル、「TITAN X」(Pascal)モデル、「Tesla P40」モデル、「Tesla P100」モデルの4種。
1時間から使用でき、MaxwellのTITAN Xモデルは1時間267円、上位モデルのTesla P100モデルでも1時間357円となる。
高火力コンピューティングはアニメーション製作会社の白組による4K60pの映像制作プロジェクトや、Preferred NetworksとFixstars、さくらインターネットが共同で行った分散型ディープラーニングを実現したChainerMNプロジェクト、山本一成さんと下山晃さんが開発する将棋AI「Ponanza」などで採用されている。
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