ゲーム総合情報メディア「ファミ通」は7月4日、2017年上半期(16年12月26日〜17年6月25日)の国内家庭用ゲーム市場規模がハードとソフト合計で1532億円となり、3年ぶりに昨対比プラスに転じたと報じた。
16年上半期と比べると、14.8ポイントアップ。任天堂が3月3日に発売したゲーム機「Nintendo Switch」が大きく貢献したという。
17年上半期のソフト販売本数は、ニンテンドー3DS向け「モンスターハンターダブルクロス」が推定164万5本と最も多く、3DS向け「ポケットモンスター サン・ムーン」(52万7862本)、Switch向け「マリオカート8 デラックス」(50万1614本)と続く。
17年下半期は、Switch向け「スプラトゥーン2」(7月21日発売)、3DS/プレイステーション4向け「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」(7月29日発売)、3DS向け「ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン」(11月17日発売)などが登場予定で、「ハード・ソフトともに下半期のゲーム市場の活況が期待される」(ファミ通)としている。
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