米配車サービスのLyftは11月13日(現地時間)、初の海外進出になるカナダでのサービスを開始すると発表した。まずはトロントでスタートする。
同社は10月に米Googleの親会社Alphabet主導で10億ドル増資した。
Lyftの競合である米Uberは2014年からカナダでサービスを提供している。Uberは前日、ソフトバンクグループなどから10億ドルの出資と90億ドル相当の株式買収を受けると報じられた。
Lyftのドライバー募集ページを見ると、カナダではグレーター・トロントエリア(トロントとその郊外のヨーク地域、ピール地域、ハルトン地域、ダタム地域を含む地域)でドライバーを募集している。
配車サービスのLyft、Alphabet主導で10億ドル増資
Lyftの自動運転支援でジャガーランドローバーが約27億円を出資
ソフトバンクのUberへの大規模出資、間もなく発表か──Bloomberg報道
ソフトバンクの孫正義社長「UberおよびLyftとの議論に関心」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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