任天堂は12月12日、ゲーム機「Nintendo Switch」の全世界での累計販売台数が、10日時点で1000万台を突破したと発表した。3月の発売以降、品薄が続いているが「12月は国内向けにこれまで以上の出荷を計画している」という。
Nintendo Switchは、コントローラー部分とディスプレイが着脱可能で、据え置き型ゲーム機としても携帯型ゲーム機としても遊べるのが特徴。ローンチタイトルとして「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」を発売し、以降「Splatoon2」(7月発売)、「スーパーマリオ オデッセイ」(10月発売)など人気ゲームシリーズの最新作を投入している。
同社は4月時点で、2017年度(18年3月期)に1000万台の販売を計画していた。
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