米Googleは1月17日(現地時間)、モバイル検索の結果の表示ランク付けに使うファクターとして、Webサイトのスピードを追加すると発表した。7月から実施する。
Googleが「Speed Update」と呼ぶこの変更の影響を受けるのは、「ユーザーに非常に遅い体験をさせるWebページ」のみで、かつクエリのごく一部についてだとしている。
ユーザーの検索目的もファクターとして引き続き重視するので、遅いサイトでもクエリと関連性が高く、有用なコンテンツであればランクは下がらないという。
同社はWebオーナーに対し、パフォーマンス計測ツールなどで自分のサイトの速度を計って改善していくことを勧めている。
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