「君の物語(ストーリー)で世界(ネット)を救え!」――そんなキャッチコピーを掲げる「サイバーセキュリティ小説コンテスト」を、日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)とKADOKAWAが3月31日から開催する。同社の小説投稿サイト「カクヨム」で作品を受け付ける。
大賞受賞者には賞金100万円、「角川スニーカー文庫」からの書籍化を確約する。サイバーセキュリティを題材とした小説であれば、SF、ラブコメ、バトル、異世界、童話などジャンルは問わない。募集期間は8月31日正午まで。審査は、読者選考によるランキングも参考にしながら、編集部が最終選考対象の作品をピックアップし、選考委員が大賞を選ぶ。受賞作は12月ごろに発表する。
コンテストを通じ、セキュリティ知識の普及、ネットリテラシーの向上、セキュリティ人材の育成促進などにつなげる。
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