米Twitterは4月30日(現地時間)、メディアや企業との提携により、新たに30以上のスポーツやニュース、エンターテインメント関連のライブ動画番組をスタートすると発表した。番組の数は2017年の倍になるという。
Twitterでの1日当たりの動画視聴は昨年1年間で倍増したという。直近の業績発表では、日本での動画広告が好調だったとしていた。
新たな番組の中には英Formula 1(以下、F1)による各レース直後の独占生中継番組もある。F1レポーターとして知られるジャーナリストのウィル・バクストン氏と、2016年に引退したニコ・ロズベルグ氏がインタビュアーを務め、各レースの優勝ドライバーやチームを取材する。まずは5月13日のスペイングランプリからスタートする。@F1アカウントをフォローすることで、日本からも視聴できるようになる。
この他、米ViacomのComedy CentralやMTVの番組、米Hearst MagazinesのSeventeenの番組なども始まる。
Twitterの公式ライブアカウント@TwitterLiveをフォローすることでも新番組をチェックできる。
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