米Googleが10月に発表するとみられる次期オリジナル端末「Pixel 3 XL」(仮)のプロトタイプだとする画像を米IT系メディアXDA Developersが6月7日(現地時間)、読者からの投稿として紹介した。
XDAは投稿者のmeraz9000に問い合わせ、記事に背面や側面の画像も追加した。
Pixel 3 XLについてはこれまでに、ディスプレイに高さのある切り欠きがあり、前面カメラがデュアルであることなどがうわさされている。このプロトタイプ画像はそうしたうわさを確認できるものだ。
さらに、背面がガラスであることも明らかになった。その他、メモリが4GB、ストレージが128GBでプロセッサがQualcomm Snapdragon 845のモデルがあることが分かる。
他の画像からは、指紋認証センサーが前面のディスプレイ内ではなく、従来通り背面に設置されていることや、SIMカードスロットが底面のUSB Type-Cポートの隣にあることなどが分かる。
Googleは例年、モバイルOS「Android」の最新正式版のリリースと同時にオリジナル端末であるPixelシリーズの最新モデルを発表する。昨年の「Pixel 2」および「Pixel 2 XL」は10月の発表だった。Pixelシリーズはこれまで、日本では販売されていない。
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