サダタロー氏と担当Kが足を止めたのは小畑健先生作品である「ヒカルの碁」と「バクマン。」のコーナー。碁を打っていた少年時代を懐かしむ担当Kと、週刊連載の理想や過酷さを描くバクマン。を見てテンションが下がるサダタロー氏が対照的でした。
サダタロー氏の連載では、週刊少年ジャンプ展をVOL.1〜3の全3回を取材してきました。創刊50周年企画というだけあり、創刊号から現在までの代表作品が勢ぞろいで、飾られた原画の緻密さ、迫力、そしてそれを1週間で描くというスピード感にはただただ圧倒されるばかり。
VOL.3では2000年代から現在までの作品ということで、「ONE PIECE」「NARUTO-ナルト-」「BLEACH」といった長寿作品はもちろん、知能戦を描きアニメ化・映画化もされた「DEATH NOTE」、女性人気の高い「テニスの王子様」「黒子のバスケ」「ハイキュー!!」、18年9月についに完結する「銀魂」などの作品を展示しています。
当時リアルタイムで読んでいた人も、最近読み始めたという人も、読んではないけど興味はあるという人も、足を運べば楽しめること請け合いです。
週刊少年ジャンプ展VOL.3の当日券は一般が2000円、中学生/高校生が1500円、4歳〜小学生が800円となります。それぞれプラス200円で、特製プリント付き当日券も購入可能。会期は7月17日〜9月30日で、開館時間は午前10時〜午後8時まで。
「ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン」の展示もあったけど、原画はほとんど飾られてなかったね。
おそらく国立新美術館の荒木飛呂彦先生の原画展に持っていかれているのではないでしょうか。
国立新美術館も六本木だし、ジョジョ&ジャンプ好きははしごするのもアリだッ!
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