日本電機工業会は8月22日、ルームエアコンの7月の国内出荷台数が176万3000台(前年同月比110.9%)と、過去最高を更新したと発表した。出荷額は1380億円(同112.2%)で6カ月連続のプラスだった。7月は全国的に気温が高く、猛暑日が続いたことが影響したという。
家電全体では、ルームエアコンなどが高水準を維持したこともあり、国内出荷額が2811億円(同107.2%)と3カ月連続のプラス。7月としては過去10年で最高だった。
この他、電気洗濯機は293億円(同112.7%)と2カ月ぶりのプラス、電気冷蔵庫は488億円(同100.9%)と3カ月連続のプラスだった。
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